温帯にあるにもかかわらずトロピカルな雰囲気を漂わせるニュージーランドの森。
ニュージーランドは数百万年をかけて独自の進化を遂げてきました。
マヌカはそこに生息するニュージーランドを代表するハーブ。
その花から採れたはちみつが今、世界中で大変な注目を集めています。
マヌカハニーとは?
ニュージーランドの生態系は数百万年をかけて独自の進化を遂げてきました。そこに生息するマヌカはニュージーランド原産の低木のハーブで、北島から南島にかけて広く分布しています。春先から夏にかけてピンク色のかかった白い小さな丸い花を咲かせ、開花時には花の蜜の甘い香りが辺り一面に充満します。ニュージーランドの原住民マオリ族は昔からマヌカの葉を薬用ハーブとして日々の生活の中に取り入れてきました。その花の蜜から濃厚でスパイシーなマヌカハニーが採れるのです。
ニュージーランドの民間療法を支えてきたマヌカハニー
前述したように、マヌカという植物からはオイルやはちみつが採れ、昔から民間療法として使われてきました。ニュージーランドでは今でもエッセンシャルオイルやマヌカハニーは、健康維持に欠かせない存在となっています。その他マヌカ石鹸やマヌカ化粧水、マヌカ歯磨き粉なども製品化されています。
マヌカハニーのUMFとは?
1980年代、ニュージーランドワイカト大学、ピーター・モラン教授は、一部のマヌカハニーに特有の抗菌成分があることを発見しました。教授はこの成分をマヌカハニー独自のものとし、抗菌効果を数値化する為の分析方法や「UMF(Unique Manuka Factor)」という単位を考案しました。UMF数値はマヌカハニーの示す抗菌効果を、消毒液として使用されるフェノール溶液の濃度(一般的に病院等で使用される濃度は2%~5%)と比較し同じ効果を表す濃度を数値で表しています。例えば、フェノール溶液20%と同じ効果のものはUMF20となります。また、UMF数値5以上のものにしか表示できません。
マヌカハニーUMF数値分析の有資格機関「The UMF Honey Association」の認定
現在、マヌカハニーのUMFはUMF Honey Associationによって商標登録され、一部のマヌカハニーが持つ独自の活性を分析し数値として表していくとともに自然の恵みを守っていくことを願っています。また商品の品質に関する定期的なモニタリングや検査等厳しい品質基準をクリアした会員にのみUMFの使用を許可しています。現在UMF Honey AssociationではUMF値5未満のものにUMFの表示を許可していません。UMF値はワイカト大学のハチミツ研究グループ(HONEY RESERCH UNIT)の研究を基に定められた特別の科学的検査によってのみ査定されます。UMF検査においてニュージーランド国内で承認を受けている機関はNEW ZEALAND LABORATORY SERVICES LTD(NZLABS) とHILL LABORATORIESだけです。
ラベイユのマヌカハニー
ラベイユで販売している UMFマヌカハニー10~20は、ニュージーランドの北島のイーストケープで採蜜され、このライセンスのもとで製造された安心・安全の品質です。
年々採蜜量が減少し、品薄状態が続いているUMFマヌカハニーですが、ラベイユは長年培った実績と信頼によって、現地でも有数の優れた取引先から安定的に仕入れを行うことができます。ニュージーランドの自然の恵みをたっぷり受けたマヌカはちみつは、毎日をさらに元気に過ごしたい方におすすめです。
注目のマヌカハニー。安全で高品質なラベイユ製品がおすすめです。
UMF数値つきマヌカハニーの入門的な商品。他の商品に比べお買い求め安い価格で提供しています。
- 250g:7,560円
- 500g:13,824円
- 950g:25,380円
UMF10では効果が分かりづらい、より高いUMF数値のマヌカを試してみたい、そんな方に。
- 250g:11,880円
- 500g:21,600円
- 950g:40,716円
ラベイユ取扱いの中で最もUMF数値が高い商品。採蜜量が年々減少している大変希少なマヌカハニーです。
- 250g:19,980円
- 500g:36,720円